• 食器棚CP-200をカウンター仕様に
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古くから商品ラインナップにある、食器棚CP-200。
カントリーテイストあふれる、シンプルでベーシックなデザインです。今あらためて見てみると、なつかしさを感じる、ビンテージ家具を汲んだデザイン。

CP-200はハイカップボードですが、今回は下台だけにした特注で、天板を無垢板に変更してあります。

たくさんの数をつくっていたときの製品であるCP-200は、フレームはフラッシュでつくられています。今回はカウンターとして使うため、天板は無垢板を使用してあります。

最近のムクキャビシリーズとどう違うかと言いますと、見た目で言えば、ムクキャビの場合はスライドレールの引き出しなので前板が付きますが、こちらはシンプルに引き出しが入っているだけなので、ボックスのロックジョイントが見えますね。ドロワーやチェストなども全てこのつくりの引き出しです。構造と言うのはシンプルであればあるほど良く、便利で使いやすいものが生まれても昔からのものはずっと残っていきますね。

扉も、ムクキャビはスライド丁番を使いますが、こちらも古くからある平丁番を使っています。見た目で言うと、インセットの扉となります。スライド丁番でもインセットにできますが、扉が大きかったりするとどうしても多少の反りなどが出るので、きれいに収まらなかったりするのです。

平丁番は止まらないので、磁石でばちっとしっかり扉がくっつくようになっています。こうすることで扉もしっかりと収まります。また、扉のフレーム部分がテーパーカットの額縁になっています。ムクキャビの場合はテーパーがなく、よりシンプルなデザインが出来上がっています。

中はこのような感じ。棚板もフラッシュです。
製品それぞれ、それにしか出来ないものがあります。
つくり方の面での話となりましたが、見た目のデザインの違いでもあるので、そんなところに着目して見てみると面白いかもしれません!

品名
MUKUCAB 特注
主材
アルダー無垢材
仕上げ
オイルフィニッシュ

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