• 3本脚の変形テーブル
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愛知県のお客さまからビーンズ型変形テーブルのオーダーをいただきました。
過去のオーダー事例にあるテーブルを見たことがきっかけでした。

店頭に並ぶ家具は限られますので、全てを見ることはできません。
ましてや特注で製作した家具は全てが一点ものですので、実物を見ることができません。
ですので、少しでも多くの方に参考になるイメージを持っていただくためのオーダー事例のご紹介になります。
ぜひぜひ、ご活用ください。

さて、規格品にも変形テーブル(IXDT-B1800)はございますが、今回のオーダーテーブルとの違いを簡単にご紹介します。

①サイズ
規格品がW1800 D1100に対し、こちらはW1500 D900。
ダイニングの広さ、使用する人数などの違いで、これで十分というお客さま向けですね。

②形状
規格品と比べると、より丸みを帯びた柔らかい形状です。
言葉で説明することが難しいですが、いびつさも少なくシンメトリーに近い形。
例えるなら、栗?まんじゅう?ふっくら焼き上がったパン?スーパーマリオに出てくるクリボー?
どれもしっくりきませんが、触った感じ柔らかそうなイメージで、顔でも描いたらゆるキャラになりそうなほのぼのした形です。

きっと、空間をそんな優しい雰囲気にしてくれること間違いなしです。

③脚の本数
規格品が一般的な4本脚に対し、こちらは3本。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、3本脚の一番のメリットは、脚間を広く取れることです。
サイズが小さくなっても脚間が広く取れることで、イスを収めるスペースを広く取れます。
今回のケースはイス2脚とベンチ1脚ですので、このメリットを生かしたセットになっています。

デメリットは、安定性です。
どうしても脚から遠い箇所に極端な荷重がかかった場合は、4本脚に比べると安定性に欠けると言わざるを得ません。
しかし、できるだけ外側にバランスよく脚を配置することで、日常生活において差し支えないレベルでの安定性は確保しています。

以上のような違いがありますが、どちらも単純な形状ではないだけにサイズからイメージすることが難しいかと思います。
「形は個性的で好きだけど、うちのダイニングに置いたらどんな感じになるのかしら....」
というお客さまのために、ダイニングスペースの大まかな間取り(サイズ)を教えていただければ、配置した簡単な図面をご用意することもできます。
お手持ちのイスのサイズがあれば、合わせて配置することもできます。

実物は見ることはできませんが、少しでも具体的なイメージのお手伝いができればと思いますので、お気軽にご相談ください。

品名
IXDT-B1800特注 ビーンズ型 3本脚
サイズ
W1500 D900 H700
主材
アルダー無垢材
仕上げ
オイルフィニッシュ

弊社製品はすべて受注生産のため、受注後納期をいただきます。納期は目安で、
在庫状況等により変わることもあります。お急ぎの場合はお問い合わせの上ご注文ください。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
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